キオビコスカシバSynanthedon unocingulata

キオビコスカシバ
Synanthedon unocingulata Bartel, 1912

2007年1月14日羽化 山梨県産
グミ類材より羽化脱出した個体

分布

本州、九州

出現時期

6~7月

寄主植物

ツルグミ、ナツグミ、アキグミ

開張

♂ 23~25mm、♀ 25~26mm

ヒトスジコスカシバによく似ていますが、胸部側面に黄色い帯があることで区別できます。幼虫はグミ類の生木の樹皮下に穿孔し、糞を外に排出します。

キオビコスカシバSynanthedon unocingulata

2006年12月9日 山梨県にて
幼虫が穿孔しているグミ類

キオビコスカシバ幼虫Synanthedon unocingulata-larva

2006年12月9日 山梨県にて
グミ類樹皮下の幼虫

キオビコスカシバSynanthedon unocingulata

2007年1月14日羽化 山梨県産
グミ類材より羽化脱出した個体

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