キタスカシバ
Sesia yezoensis (Hampson, 1919)
2005年7月24日 東京都奥多摩町にて
フェロモンルアーに飛来した個体(♂)
分布 |
北海道、本州 |
出現時期 |
6~8月 |
寄主植物 |
ヤマナラシ、オノエヤナギ、タチヤナギ、エゾノキヌヤナギ、ポプラ |
開張 |
♂ 33~45mm、♀ 42~52mm |
日本のスカシバガの中で最大の種類です。飛翔時はオオスズメバチやアカウシアブと見分けがつかないほど似ています。幼虫はヤナギ類の樹皮下に穿孔します。
2008年8月9日 兵庫県氷ノ山にて
林縁のササに止まって飛翔準備中の個体(♂)
2008年7月20日 東京都奥多摩町にて
林道脇のヤナギ類に産卵中の個体(♀)