ホソケシマグソコガネ
Trichiorhyssemus asperulus (Waterhouse, 1875)
2015年9月13日 千葉県香取市にて
河川敷に漂着した塵芥の下にいた個体
体長3mmほどの小型のマグソコガネです。平地から丘陵地にかけての河川敷、海岸砂丘、芝地などに生息しています。普段はイネ科植物の根際や落葉の下などにいますが灯火にも飛来するそうです。良く似た種にコケシマグソコガネ、ヒメケシマグソコガネがいて、前胸背面の彫刻の違いで区別できます。
東京都では23区内から多摩地域にかけて記録があります。
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