キイロホソゴミムシDrypta fulveola

キイロホソゴミムシ
Drypta fulveola Bates, 1883

2007年2月10日 東京都某所にて
ヨシ枯葉の下に潜っていた♂

河口のヨシ原に生息しています。これまで東京湾沿岸と外房地域でしか見つかっていません。19世紀末に東京の隅田川で発見されましたが開発によって姿を消し、20世紀末の時点では千葉県某所が唯一確実な生息地とされていました。21世紀初めに複数の人・グループの地道な調査により、東京でもようやく別の場所で再発見されました。(某誌に掲載された短報は、生息地を詳細に書きすぎている感が否めません)

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