コキベリアオゴミムシ Chlaenius circumdatus Brulle, 1835
2006年6月4日 山梨県産 水田の畦を走り回っていた個体(採集後に室内撮影)
湿地や水田の畦など、常に湿度が高い場所に生息します。水田の乾田化が進んだこともあり、生息地は減少しています。オオキベリアオゴミムシに似ていますが2周りほど小型です。
東京ではかつては世田谷区にも生息していたそうです。現在は多摩丘陵、青梅丘陵あたりに生き残っているとみられます。
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