コクヌストモドキTribolium castaneum

コクヌストモドキ
Tribolium castaneum (Herbst, 1797)

2014年2月16日 東京都葛飾区にて
ケヤキ樹皮下で越冬していた個体

穀物などの倉庫でよくみられ、全世界に広く分布します。触角末端部の膨大部が3節で、複眼間の距離(腹面側)は複眼の横径とほぼ同じです。良く似た種にヒラタコクヌストモドキがいますが、複眼間の距離(腹面側)は複眼横径の2倍以上で区別は容易です。

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