コナラシギゾウムシCurculio dentipes

コナラシギゾウムシ
Curculio dentipes (Roelofs, 1874)

2007年9月22日 東京都奥多摩町にて
林縁を飛翔していた個体(♀)

平地から山地にかけて生息し、成虫は秋に出現します。♀は産卵のために口吻が長いですが、♂の口吻はもっと短いです。コナラ、ミズナラ、カシワなどの実に口吻で穴をあけて産卵します。クヌギシギゾウムシ、クリシギゾウムシなど良く似た種類がいます。

inserted by FC2 system