クロホソナガクチキPhloeotrya rugicollis

クロホソナガクチキ
Phloeotrya rugicollis Marseul, 1875

2006年5月1日カンバ類材より羽化脱出
東京都奥多摩町産(室内撮影)

成虫は枯れ木に集まります。動きは意外と素早いです。ナガクチキの中ではもっとも普通に見られます。♂の腹部には毛が密生して紋になっている部分があります。オオクロホソナガクチキよりも体長が小さく、5.3~13mmほどです。

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