ナガヒラタムシ Tenomerga mucida (Chevrolat, 1829)
2009年7月5日 東京都世田谷区にて 伐採木置場のそばのケヤキ幼木に静止していた個体
平地から山地にかけて生息し、成虫は夏に出現します。林縁の植物の葉上にいるのをよく見るほか、灯火にも飛来します。幼虫は枯木を食べるそうです。現存する鞘翅目(甲虫類)の中ではもっとも起源が古いそうです。
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