ナラルリオトシブミ Euops konoi Sawada et Morimoto, 1985
2016年5月2日 東京都奥多摩町にて 林縁のビーティングで得られた♂
平地から山地にかけて生息し、成虫は春と夏の年2回出現します。クリ、コナラ、ミズナラ、アベマキなどの葉を巻いて揺籃を作ります。似ている種にルリオトシブミ、ケシルリオトシブミがいますが、複眼は相接すること、オスの腹部中央の窪みの両側に毛があることで区別できます。
頭部
♂の腹部
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