オオキベリアオゴミムシEpomis nigricans

オオキベリアオゴミムシ
Epomis nigricans (Wiedemann, 1821)

2014年12月7日 千葉県成田市にて
水田脇の崖で越冬していた個体

平地から丘陵地にかけての湿地に生息しています。幼虫はアマガエルの喉に食いついて血液を吸って成長するそうです。かつては灯火に飛来するなど比較的普通に生息していたようですが、いつの間にか減少して見られなくなった地域も多いようです。コキベリアオゴミムシに似ていますが体長が2周りほど大型です。

東京都では稲城市の記録(1940年3月)が唯一の記録です。

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