ツノヒゲボソゾウムシPhyllobius incomptus

ツノヒゲボソゾウムシ
Phyllobius incomptus Sarp, 1896

2013年6月8日 東京都府中市東京農工大学にて
ツツジ類新梢の粘液に捕らわれた個体

平地から山地にかけて生息し、成虫は初夏に出現します。成虫はツツジ、ヤナギ、モモなど各種広葉樹の葉を食べます。

かつてツチイロヒゲボソゾウムシ、ニセツチイロヒゲボソゾウムシ、ウスイロヒゲボソゾウムシとされていた3種が実は同一種だったことが判明して、ツノヒゲボソゾウムシと改称されました。

ツノヒゲボソゾウムシPhyllobius incomptus

2016年5月2日 東京都奥多摩町にて
カエデ類のスウィーピングで得られた個体

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