ヤドリノミゾウムシ Rhynchaenus hustachei Klima, 1935
2016年12月21日 東京都葛飾区にて ケヤキ樹皮下で越冬中の個体
平地から低山地にかけて生息しています。ケヤキやハンノキにできたアブラムシの虫えいの中で幼虫が育つそうです。冬季にケヤキ樹皮下で越冬しているアカアシノミゾウムシに似ていますが、体長3.5~4.0mmと一回り大きいこと、前胸の形が異なることで区別できます。
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