ハラアカコブカミキリ
Moechotypa diphysis (Pascoe, 1871)

2009年9月21日 長崎県対馬にて

シイタケほだ木に静止する個体

分  布 対馬、(移入:本州、四国、九州、壱岐)
朝鮮半島、中国、シベリア
出現時期 盛夏を除くほぼ一年中
寄主植物 カシ類、ナラ類、ノグルミ
体  長 16〜27o

対馬では平地から山地にかけて広く生息し、幼虫がシイタケ栽培のほだ木を食べることで有名です。

秋に新成虫が出現し、そのまま成虫で野外越冬します。

シイタケ原木の移動により、1970年代以降に日本各地で発見されるようになったそうです。

旧名 ベニフカミキリ

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