タニグチコブヤハズカミキリ
Mesechthistatus taniguchii (Seki, 1944)
2006年9月30日 山梨県産(採集後に室内撮影)
| 分 布 | 本州(山梨、長野、岐阜、静岡) |
| 出現時期 | 6～9月 |
| 寄主植物 | モミ、ツガ、ヒノキ、ブナ、トチノキ、ナラ類など |
| 体 長 | 12～18㎜ |
飛べないカミキリムシの仲間コブヤハズカミキリの１種です。
上翅に１対の黒紋があるのが特徴です。
山地の落葉広葉樹林や、(以前は広葉樹林だった)カラマツ植林地に生息しています。
この角度で見ると黒紋が目玉のようにも見えます。