フタホシサビカミキリ Ropica honesta Pascoe, 1865
2004年5月12日 オオハマボウ材より羽化脱出
沖縄県石垣島産(室内撮影)
分 布 | トカラ列島中之島、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島 |
出現時期 | 6〜8月 |
寄主植物 | スダジイ、シマグワ、センダン、アカメガシワなど |
体 長 | 4.8〜7.5o |
今まで♀しか採集されていないそうです。
腹部を解剖して観察した結果、
交尾〜受精までの過程に必要な諸器官が萎縮していて
機能的に使用不能となっているそうで
単為生殖をしていると考えられているそうです。