ヒメスジシロカミキリ
Glenea hamabovola Hayashi, 1975
2008年9月30日 オオハマボウ材より羽化脱出
石垣島産
分 布 | 石垣島、西表島、波照間島 |
出現時期 | 4〜6月 |
寄主植物 | オオハマボウ |
体 長 | 7〜10o |
海岸付近に生えるオオハマボウの林に生息しています。
成虫はオオハマボウの葉脈を後食します。
近年、海岸林が開発で減少しているため本種の生息場所も減っているようです。
分布域が重なるよく似た種にイシガキスジシロカミキリがいます。