イチジクカミキリ
Batocera rubus (Linnaeus, 1758)
沖縄県宜野湾市産(頂き物、2016年7月7日採集)
分 布 | 沖縄県(中・南部):インド、インドシナ、中国、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン |
出現時期 | 5〜9月 |
寄主植物 | アコウ、ガジュマル、インドゴムノキなどのクワ科 |
体 長 | 35〜45o |
東南アジア原産で、沖縄で1980年代に初めて発見されました。
分布域内では亜種や型など多くの変異があります。
沖縄の個体は台湾産のものと特徴が一致するそうです。
成虫は灯火によく飛来します。
幼虫はアコウ、ガジュマルなどの生木に穿孔します。