イエカミキリ
Stromatium longicorne (Newman, 1842)
2018年8月28日 沖縄県宮古島にて
モクマオウの立ち枯れの樹皮下に潜んでいた個体
分 布 | 奄美諸島、沖縄諸島、大東諸島、先島諸島 |
出現時期 | 5〜11月 |
寄主植物 | 各種針葉樹および広葉樹 |
体 長 | 15〜30o |
名前に「家」がつく通り、屋内の乾燥した柱に幼虫がよく穿孔していたそうです。
最近は古い家屋が少なくなり本種が採集される機会が減ったそうですが、
海岸沿いのモクマオウの立ち枯れを探すと見つけることができます。
成虫は夜に活動し、灯火にもよく飛来します。