イワカワシジミ
Artipe eryx okinawana (Matsumura, 1919)
2010年2月14日 羽化
沖縄県産
・
奄美大島以南に分布し、成虫は年に数回発生します。
平地から山地まで生息しています。
低温期型
翅の白紋が発達します。
・
幼虫はクチナシの実に穿孔し、中身を食べます。
・
2010年1月1日 沖縄県にて
クチナシの実の中にいた終齢幼虫
・
2002年夏、初めて出会ってその鮮やかな緑色に心を打たれ、
甲虫だけでなくチョウも採集することになった思い出のチョウです。