ヨツスジカミキリ Notomulciber quadrisignatus (Schwarzer, 1925)
2005年2月5日 ビロウ材より羽化脱出
与那国島産(室内撮影)
分 布 | 先島諸島(西表島、与那国島) |
出現時期 | 4〜10月 |
寄主植物 | クロツグ |
体 長 | 15〜20.5o |
成虫は夜行性で、昼間はヤシ類の枯葉に潜んでいます。
図鑑にはクロツグのみ寄主植物としてあげられていますが
おそらく他のヤシも寄主植物としていると思います。
この個体はビロウの葉柄に穿孔していました。
脱出孔はこんな感じです。