コブノメイガCnaphalocrocis medinalis

コブノメイガ
Cnaphalocrocis medinalis (Guenée, 1854)

2007年9月21日 東京都府中市本町水田にて
灯火に飛来した個体

毎年、初夏になると海外から成虫が飛来してきて世代交代しながら増殖していきます。日本では越冬できないと考えられています。名前の通り前翅の前縁にコブのようなものがあります。幼虫はイネ、ムギ類などのイネ科植物の葉を糸でつづって巣を作り、葉の表面をかじりとるようにして摂食します。

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