コナミフユナミシャク
Operophtera brunnea Nakajima, 1991
2007年12月8日 東京都奥多摩町にて
灯火に飛来し朝まで居残った♂
平地から低山地にかけて生息し、成虫は初冬に出現します。♀は翅が退化していて飛ぶことはできません。幼虫の寄主植物はまだわかっていないようです。
以前はナミスジフユナミシャクとされていましたが、1991年にオオナミフユナミシャクとコナミフユナミシャクに分けられました。オオナミフユナミシャクは山地の標高が高い場所に生息するそうです。
触角の先端部分の、各節の長さが同定のポイントになるそうです。
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