シロシタホタルガNeochalcosia remota

シロシタホタルガ
Neochalcosia remota (Walker, 1854)

2007年6月20日羽化
山梨県産(飼育下での撮影)

平地から低山地にかけて生息し、成虫は梅雨時に出現します。幼虫はサワフタギ、タンナサワフタギなどの葉を食べます。後翅に大きな白紋があることが名前の由来となっています。良く似たホタルガとは前翅の白帯が翅の後縁に届かないことと、後翅にも白帯があることで区別できます。

シロシタホタルガ幼虫Neochalcosia remota-larva

2007年5月26日採集(山梨県産)
サワフタギの葉に静止していた幼虫(飼育下)

シロシタホタルガNeochalcosia remota

2018年7月10日 東京都奥多摩町にて
ヤマブドウのビーティングで得られた個体

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