ビロウドカミキリ
Acalolepta fraudatrix fraudatrix (Bates, 1873)
2007年8月17日
東京都奥多摩町にて
灯火に飛来した個体(♀)
分布 |
北海道、本州、四国、九州、 |
出現時期 |
6~10月 |
寄主植物 |
各種広葉樹、イチイ、カラマツ、アカマツ、クロマツ |
体長 |
13.0~27.5mm |
成虫は夜行性で比較的新しい伐採木に集まります。昼間は枯れて丸まった葉に潜んでいます。上翅の微毛はほぼ均一で暗い影は目立ちません。よく似たニセビロウドカミキリは見る角度によって上翅に暗い影が目立つこと、触角がより長く♂で体長の3倍前後、♀で2倍であることで区別できます。