フトエリマキヒメハナカミキリ
Pidonia (Pidonia) himehana S.Saito, 1992
2007年6月18日
東京都奥多摩町産
アオダモ類の花に来ていた個体
分布 |
本州(東北~近畿地方) |
出現時期 |
5~8月 |
寄主植物 |
オオバヤナギ、オノエヤナギ、ミズナラ、カツラ、ダケカンバなど |
体長 |
6.0~10.0mm |
低山地から山地の針葉樹林帯にかけて生息しています。かつてはヒメハナカミキリPidonia mutata とされていましたが、基準標本の検討などにより1992年に上記の和名・学名に変更されました。
(Pidonia mutataの学名はこの変更でシコクヒメハナに充てられています。)
(1997年にはサイゴクヒメハナカミキリP.falcata が P.himehana から分けられました)