イボタサビカミキリSophronica obrioides

イボタサビカミキリ
Sophronica obrioides (Bates, 1873)

2021年4月21日
テイカカズラ枯蔓より羽化脱出
千葉県成田市産

分布

本州(千葉・茨城以西)、四国、九州、
伊豆諸島、冠島、対馬、筑前沖の島、五島列島、種子島、屋久島、口永良部島、トカラ列島、奄美諸島

出現時期

5~9月

寄主植物

テイカカズラ、クワ、ノブドウ、イボタノキ

体長

5.0~8.5mm

成虫はテイカカズラの衰弱部や新しい枯蔓に集まります。

東京では高尾山と御岳山の2か所でのみ記録があります。

イボタサビカミキリ幼虫Sophronica obrioides-larva

2021年3月6日
千葉県成田市にて
テイカカズラの枯蔓に潜む幼虫
(飼育により本種であることを確認済)

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