クロサワヘリグロハナカミキリ
Eustrangalis anticereductus Hayashi, 1958
2019年6月2日
東京都奥多摩町にて
舗装道路上を飛翔していた個体
分布 |
北海道、本州、四国、九州 |
出現時期 |
6~7月 |
寄主植物 |
キハダ、ハリエンジュ |
体長 |
12~15mm |
山地に生息し、ウツギ、リョウブなどの花に集まります。早朝・夕刻・曇天など薄暗い条件で活動が活発になるようです。カエデノヘリグロハナカミキリに似ていますが、前胸に1対の黒紋がなく、上翅側縁の黒い縁取りが基部まで届かないことで区別できます。
2005年7月31日
東京都奥多摩町産
リョウブの花に飛来していた個体(♂)