ニセフタオビヒメハナカミキリ
Pidonia (Omphalodera) testacea (Matsushita, 1933)
2007年7月28日
東京都奥多摩町産
針葉樹林内のショウマ類の花に来ていた個体
分布 |
本州(山形県、中部山岳地帯、紀伊半島) |
出現時期 |
6~8月 |
寄主植物 |
未知 |
体長 |
5.5~8.0mm |
山地の標高が高い場所に生息し、針葉樹林帯から高山帯にかけて見られます。林内や沢沿いなど薄暗い場所の草本類の花に飛来します。フタオビヒメハナカミキリに非常に良く似ていますがやや大型なこと、上翅の微毛が密に生えていることなどで、両種を採って比較すれば区別できます。