ニセハムシハナカミキリLemula japonica

ニセハムシハナカミキリ
Lemula japonica Tamanuki, 1938

2008年7月19日
東京都奥多摩町産
ニシキウツギの花から得られた個体

分布

本州(関東~中部地方)

出現時期

6~8月

寄主植物

ミヤママタタビ

体長

7~10mm

自然豊かな山地に生息し、成虫はマタタビ、アズキナシ、カエデ、サワフタギなどの花に集まります。ヒナルリハナカミキリに似ていますが、体は黒褐色で光沢があり、前胸にコブがあること、上翅が末広がりになっていることなどで区別できます。

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