センノキカミキリAcalolepta luxuriosa luxuriosa

センノキカミキリ
Acalolepta luxuriosa luxuriosa (Bates, 1873)

2005年6月2日
タラノキ材より羽化脱出
東京都府中市東京農工大学産

分布

北海道、本州、四国、九州、
佐渡、伊豆諸島、隠岐、対馬、屋久島、種子島

出現時期

6~10月

寄主植物

ハリギリ、タラノキ、ウコギ、カクレミノ、ウド、コシアブラ、ヤツデなど

体長

15~40mm

成虫はウコギ科植物の葉や若枝を後食します。タラノキの葉柄の根元をかじっているのをよく見ます。幼虫はウコギ科植物の生木に穿孔します。関東地方では栽培ウドの害虫として知られています。

センノキカミキリAcalolepta luxuriosa luxuriosa

2007年7月5日
東京都府中市東京農工大学にて
タラノキを後食する♀と寄り添う♂

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