ソボリンゴカミキリOberea (Oberea) sobosana

ソボリンゴカミキリ
Oberea (Oberea) sobosana Ohbayashi, 1956

2019年6月23日
東京都奥多摩町にて
ミツバツツジ類に静止していた個体(♀)

分布

本州、四国、九州

出現時期

6~7月

寄主植物

シャクナゲ類、ツツジ類

体長

17.5~21.5mm

山地に生息し、成虫はシャクナゲ類やツツジ類の葉を後食します。幼虫は寄主植物の生木の枝内に穿孔するため、害虫とされています。市街地で植栽されたシャクナゲに見られることもあります。

ソボリンゴカミキリOberea (Oberea) sobosana

2008年6月28日
兵庫県神戸市にて
シャクナゲの葉裏に静止する個体(♀)

ソボリンゴカミキリOberea (Oberea) sobosana

2009年8月1日
東京都奥多摩町にて
植栽ツツジで見つけた後食痕

ソボリンゴカミキリOberea (Oberea) sobosana

2009年8月1日
東京都奥多摩町にて
幼虫が穿孔する植栽ツツジの幹

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