タイワンメダカカミキリStenhomalus (Stenhomalus) taiwanus

タイワンメダカカミキリ
Stenhomalus (Stenhomalus) taiwanus Matsushita, 1933

2005年5月12日
カラスザンショウ材より羽化脱出
東京都八王子市産

分布

本州、四国、九州、
伊豆諸島、隠岐、対馬、南西諸島

出現時期

3~10月

寄主植物

サンショウ、イヌザンショウ、カラスザンショウ

体長

4.5~7.5mm

小型のカミキリムシで、灯火によく飛来します。本州から南西諸島まで幅広く普通に見られます。カッコウメダカカミキリに似ていますが、上翅のV字模様が2つあることで区別は容易です。静止する時は触角を前に伸ばします。

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