タカオメダカカミキリ Stenhomalus (Stenhomalus) takaosanus Ohbayashi, 1958
2007年1月4日ブナ材より羽化脱出 東京都奥多摩町産
分布
北海道、本州、四国、九州
出現時期
4~7月
寄主植物
ブナ
体長
3.5~5.0mm
成虫は春に出現し、カエデやミズキの花に集まります。幼虫はブナの細枝に高密度で穿孔し、秋に材内で成虫となりそのまま越冬します。東京都八王子市高尾山で最初に採集されたことが名前の由来となっています。
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