タテスジゴマフカミキリMesosa (Aplocnemia) senilis

タテスジゴマフカミキリ
Mesosa (Aplocnemia) senilis Bates, 1884

2007年7月21日
奥多摩町にて
イヌブナ倒木のビーティングで得られた個体

分布

北海道、本州、四国、九州、
奥尻島、種子島

出現時期

5~10月

寄主植物

サワシバ、ブナ、シラカシ、コナラ、シナノキなど

体長

7~12mm

広葉樹の伐採木・倒木に集まります。成虫はシナノキの生木に体と同じ大きさの穴を掘ってその中にはまって成虫越冬することが観察されているそうです。

タテスジゴマフカミキリMesosa (Aplocnemia) senilis

2005年7月12日
広葉樹材より羽化脱出
山梨県産

樹皮そっくりの模様で、野外で見つけるのは大変です。

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