ツシマムナクボカミキリCephalallus unicolor

ツシマムナクボカミキリ
Cephalallus unicolor (Gahan, 1906)

2018年8月4日
東京都奥多摩町にて
コメツガの樹皮裏に潜んでいた個体(♀)

分布

本州、四国、九州、
伊豆諸島、小笠原諸島、粟島、佐渡、隠岐、対馬、甑島列島、種子島、屋久島、口永良部島、先島諸島(宮古島、黒島)

出現時期

6~9月

寄主植物

アカマツ、クロマツ、リュウキュウマツ、カラマツ

体長

13~28mm

平地から山地にかけて生息しています。夜行性で、マツ類の倒木や伐採木に集まるほか、灯火にもよく飛来します。サビカミキリに似ていますが前胸がより筒状で、中央に広い陥没部があることで区別できます。

ツシマムナクボカミキリCephalallus unicolor

2016年7月26日
福島県猪苗代町にて
灯火に飛来していた個体(♂)

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