ヤハズカミキリUraecha bimaculata bimaculata

ヤハズカミキリ
Uraecha bimaculata bimaculata Thomson, 1864

2006年8月5日
東京都奥多摩町産

分布

北海道、本州、四国、九州、
佐渡、伊豆諸島、隠岐、対馬、屋久島、種子島

出現時期

6~8月

寄主植物

カシ類、サクラ類、カエデ類など各種広葉樹

体長

12.5~24mm

夜行性のカミキリで、昼間は丸まった新しい枯葉の中に潜んでいます。新しい枯葉がついた枯枝を叩くとよく落ちてきます。上翅の末端の形が矢の後端の部分「矢筈(やはず)」に似ていることからこの名前がついています。

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