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ヤツボシハナカミキリ
Leptura mimica Bates, 1884

2006年8月20日 東京都奥多摩町産

リョウブの花に飛来した♂(採集後に室内撮影)

分  布

北海道、本州、

利尻島、隠岐
出現時期 5〜8月
寄主植物 各種針葉樹および広葉樹
体  長 12〜18o

成虫は各種の花に集まります。

上翅の斑紋は変化が大きく、黄褐色の地色に8個の暗色紋があるものから

全身が黒色のものまで出現します。

黒色型はクロハナカミキリおよびムネアカクロハナカミキリに似ていますが

触角が多少なりとも淡色になることで区別できます。

ただし、丹沢や箱根には触角まで黒色の型が出現するので注意が必要です。

ツマグロハナカミキリとの関係が昔から問題になっており、同種・亜種・別種と見解がわかれています。

ここでは日本産カミキリムシ検索図説(1992)に従い両者を別種として扱います。

ヤツボシハナカミキリでは黒色部には黒色の、黄褐色部には黄褐色の微毛があります。

ツマグロハナカミキリでは黄褐色部にも黒色の微毛があります。

2012年6月29日 東京都奥多摩町にて

古い伐採木で産卵場所を探す♀

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