オツネントンボ Sympecma paedisca (Brauer, 1877)
2006年4月30日 山梨県にて アカマツ枯枝に静止する個体
成虫で越冬することで有名なトンボです。春先に活動を開始し、水辺に産卵します。良く似たホソミオツネントンボとは前後の翅の先端付近にある紋が翅を閉じたときに重ならないことや、胸部・腹部の斑紋で区別できます。
東京では多摩丘陵や青梅丘陵に広く生息しているとみられます。
胸部側面
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