コカマキリ
Statilia maculata (Thunberg, 1784)
2007年10月10日 東京都府中市本町水田にて
花壇の脇に静止する個体(♀)
平地に生息し、草地でよく見られます。普通に見られるカマキリの中ではもっとも小型です。ほとんどは褐色型ですが、ごくまれに緑色型も出現するようです。
「鎌の柄の部分」(腿節)には、黒と白のまだら模様があります。ウスバカマキリにはこの部分に模様はありません。良く間違えられるコカマキリの緑色型とウスバカマキリはこれで区別できます。
BACK
TOP