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ゲンゴロウ
Cybister japonicus Sharp, 1873

2004年採集 関東地方産

日本最大のゲンゴロウです。

オオゲンゴロウ、ナミゲンゴロウなどとも呼ばれます。

幼虫は肉食性で、養魚池で害虫扱いされた時期もあったそうです。

成虫は弱った魚や、死んだ動物の肉を食べます。

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2005年9月羽化 (東北地方産)

研究室時代の先生の調査サンプルに入っていた2齢幼虫を飼育しました。

半日ほど凍っていたようですが無事に成育しました。

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3齢(終齢)幼虫 (東北地方産)

上陸前は体長8pにもなります。

1949年 東京都武蔵野市井の頭公園産

(東京大学総合研究博物館にて)

生息地の悪化と共に減少の一途をたどり、東京では残念ながら絶滅してしまいました。

もはや図鑑や昆虫園、ペットショップで見るだけの昆虫となりつつあります。

さらに、他県の残された生息地でも1990年代からは販売目的の乱獲も深刻です。

(ネットオークションに出品されているのは繁殖個体を除き金儲けのために乱獲された可能性が極めて高いです)


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