クロスズメバチ Vespula flaviceps lewisii (Cameron, 1903)
2015年9月19日 東京都葛飾区にて ミミズの死骸をかじる個体
平地から山地にかけて生息しています。平地から丘陵地にかけてはクロスズメバチ類の中でもっともよく見られます。巣は土中や樹洞に作られ、長野県などでは蜂の子として幼虫や蛹を食用にします。シダクロスズメバチやツヤクロスズメバチに似ていますが、顔の模様で区別できます。
頭楯にある縦の黒紋は下端に到達しません。
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