ヒメマダラエダシャク Abraxas niphonibia Wehrli, 1935
2016年6月8日 東京都奥多摩町にて 灯火に飛来し朝まで居残った個体(♀) (交尾器確認済)
丘陵地から山地にかけて生息し、成虫は初夏に出現します。幼虫はツルウメモドキ、クロヅルの葉を食べるそうです。キタマダラエダシャク、クロマダラエダシャクなど同属種と良く似ており、写真だけでは正確に同定することはできません。解剖して交尾器を確認することが必要です。
♀交尾器(交尾口周辺)
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