チビコブカミキリ
Miccolamia (Isomiccolamia) verrucosa Bates, 1884
2008年5月24日
東京都奥多摩町にて
タンナサワフタギ枯れ枝から得られた個体
分布 |
本州(関東以西)、四国、九州 |
出現時期 |
4~10月 |
寄主植物 |
タンナサワフタギ |
体長 |
3.2~4.2mm |
成虫はタンナサワフタギに集まり、葉や樹皮を後食するそうです。越冬時にはタンナサワフタギの樹皮下に潜ることが報告されています。
日本産カミキリムシ検索図説(1992年)では本種はシロチビコブカミキリM.tuberculataと呼ばれていて、現在のヘリグロチビコブカミキリM.takakuwaiがチビコブカミキリM.verrucosa と呼ばれていました。