ニセノコギリカミキリPrionus sejunctus

ニセノコギリカミキリ
Prionus sejunctus Hayashi, 1959

2012年8月26日
東京都八王子市にて
外灯脇の立ち枯れに静止する個体(♀)

分布

本州(関東以西)、四国、九州、
隠岐、対馬、五島列島、種子島、屋久島、口永良部島

出現時期

6~8月

寄主植物

アカマツ、クロマツの根

体長

24~42mm

平地から低山地にかけて生息しています。夜行性で灯火に集まっているのをよく見ます。ノコギリカミキリに良く似ていますが、触角は♂で12節、♀で11節であること、前胸背板は点刻が多いため光沢が鈍いこと、後脚脛節の上面には縦溝がないことで区別できます。

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