サビカミキリ
Arhopalus coreanus (Sharp, 1905)
2006年7月23日
東京都奥多摩町産
灯火に飛来した個体
分布 |
本州、四国、九州、 |
出現時期 |
6~9月 |
寄主植物 |
各種針葉樹 |
体長 |
10~27mm |
平地から山地にかけて普通に見られ、灯火によく飛来します。体色は赤褐色~黒褐色まで変化します。ツシマムナクボカミキリやシナノサビカミキリに似ています。前者とは前胸中央付近に目立ったくぼみがないことで区別できますが、後者とは非常に良く似ているので体の各部を詳しく調べる必要があります。